設備紹介
施設の機能
当センターの内部についてご紹介します。利用者さまや支援者が使いやすい・支援しやすいよう、それぞれこだわり抜いた機能が揃っています。
ランチルームを中心に、みどりグループ・くすのきグループと分かれて活動しています。昼食の時はみどりグループはランチルームを利用し、くすのきグループは作業室でそのまま昼食をとります。
音楽療法・折り紙教室などの活動の際は、ランチルームで全員が集まって楽しむこともあります。
施設紹介
送迎時は施設前に送迎車が並びます。順次、施設玄関、土間たたき(作品の展示や奥に車椅子置き場として利用しています。)です。
生活介護事業
【訓練室】
主にみどりグループの利用者さまが活動するスペースです。ノーリフティングケアとして、移動式リフト・床走行リフトを導入しました。
【作業室】
主にくすのきグループの利用者さまが活動するスペースです。中心的スペース以外にくつろげる和室、個別創作ができる部屋があります。
【機能訓練室・静養室・相談室】
機能訓練室は理学療法士・作業療法士が訓練を行います。静養室は利用者さまが発熱、その他体調不良等の際に使用します。相談室は主に保護者の方や相談員との面談に使用します。
【浴室】
浴室は、機械浴・二人浴(リフト式)・三人浴と充実しております。
【ランチルーム】
ランチルームにはこだわりのアイランドキッチンが2つ。配膳の際はもちろん、調理実習の時にも利用します。
【身障者用トイレ・多目的トイレ】
身障者用トイレ・多目的トイレが合計5つあります。それぞれ車椅子の方でも安心して利用できるように、ゆとりを持ったスペースをとっています。
短期入所事業
【生活動作訓練室】
生活動作訓練室(短期入所で宿泊する際に利用する部屋)には小上がりの和室があり、テレビやビデオを見ながら支援員とおしゃべりする等リラックスした楽しい時間を過ごします。また、簡単な調理もできるキッチンも完備。夕食や朝食を支援員と一緒に作ることもあります。
短期入所の際でも清潔で広々とした浴室・トイレを備えており、安心して利用できます。
送迎車両
【送迎車(車椅子リフト付)】
【8人乗り送迎車(車椅子スロープ付)】
【8人乗り送迎車】
【小型送迎車(車椅子スロープ付)】
福祉避難所
福祉避難所とは、高齢者や障がいのある人など、一般の避難所生活において配慮を必要とする要配慮者が一時的に生活をする避難所のことで、バリアフリーや冷暖房が完備されているなど、要配慮者の利用に適した環境を確保できる施設です。
福祉避難所は災害発生時に必要に応じて開設する二次的な避難所であるため、災害発生後に直接福祉避難所に避難することはできませんので、ご注意ください。災害発生時は、まず小学校の体育館などの一般の避難所に避難してください。
芦屋市では2か所の市立福祉施設と、15か所の民間施設と提携して福祉避難所の開設の体制を取っています。施設の立地、被害状況、人員など受け入れ態勢を整えてから福祉避難所を開設します。