運営事業者
概要
基本理念
「障がい児・者が自立と生きがいのある暮らしができる地域社会づくりへの貢献」
~福祉の心と奉仕の精神で一人ひとりに生き生きとした生活を~
基本方針
チャレンジ
- ・新規事業の開発及び多様化・高次化への挑戦
- ・人材の育成(常に独自性・特性を発揮し、目標に向け創意工夫を凝らし、目標実現を目指す)(社会の変化に即応した考え方・関係のあり方に配慮し決して諦めない)
貢献
・当施設が、地域社会の福祉資源及び社会を構成する一員として、社会に役立つ存在となる(地域社会の一員としての自覚を持つ)
和
・ミッションを自覚し、相手の立場を理解し、信頼関係を確立する
健康経営優良法人
当福祉会は共に働く職員が健康で活き活きと働き続けられるように、その健康管理や健康増進に繋がる有効な取り組みについて、経済産業省から「健康経営優良法人」の認定を受けております。
「わが社の健康宣言」"協会けんぽ兵庫支部" のリーフレットに紹介されました。
法人の目的
当法人は、障がい児・者とその家族に対して、生活支援及び社会参画促進に関する事業を行い、行政・福祉団体等関係機関との連携を図り、地域住民の幅広い支援を得ながら、障がい児・者が生きがいを持ち、安心して自立生活を営み、積極的に様々な分野の社会活動に参画できる地域社会づくりに寄与することを目的とする。
法人の事業
当法人は、法人の目的を達成するため、次の特定非営利活動に係わる事業を行う。
- 1.障がい児・者の福祉に関する相談・学習・情報提供事業
- 2.障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業
- 3.障がい児・者と地域住民との交流事業
施設情報
- 運営主体
- 特定非営利活動法人 芦屋市障がい児・者福祉会
- 施設名称
- 芦屋市立みどり地域生活支援センター
- 開設年月日
- 平成19年4月2日
- 所在地
- 〒659-0031
兵庫県芦屋市新浜町3-2
TEL:0797-32-0030/FAX:0797-32-5774
- 事業内容
- ①障がい児・者の福祉に関する相談・学習・情報提供事業
②障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業
③障がい児・者と地域住民との交流事業
- 営業日
- 【生活介護】
開館日:月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)
開館時間:午前8時30分~午後5時
サービス提供時間:午前9時30分~午後3時30分
【短期入所】(生活介護利用者のみ対象)
実施日:通常利用 金曜日午後3時30分~翌土曜日午前9時30分
- 定員
- 【生活介護】30名 【短期入所】2名
- 利用対象者
- 常時介護などの支援を必要とする方で、
障害支援区分3(50歳以上の方は区分2)以上と認定された方
沿革
- 昭和42年(1967年)
- 芦屋市立精道小学校肢体不自由児学級(みどり学級)としてスタート(現:青少年センター内)
- 昭和43年(1968年)
- 芦屋市立精道中学校肢体不自由児学級を併設
- 昭和44年(1969年)
- 「住宅付き生涯学級」構想を担任の富永繁男教諭が提案
- 昭和46年(1971年)
- 芦屋市西山町52番の民家(現:芦屋市立西山幼稚園)へ移転
- 昭和49年(1974年)
- 芦屋市精道町5番11号に移転、その後段階を経て成人部・幼稚部・乳幼児部を併設
- 昭和56年(1981年)
「住宅付き生涯学級」構想のもと、コミュニティ・ケアを基本とした肢体不自由児者通園施設(みどり学級)が現在地に完成 所属を芦屋市立潮見小学校、芦屋市立潮見中学校に変更。翌年、分離新設にともない所属を芦屋市立浜風小学校に変更
みどり学級発足後の約40年間で、教育は障害児教育から特別支援教育へと変わり、さらにインクルーシブ教育へと発展 福祉においても、隔離から地域の中で皆とともに生きる社会を目指すように発展してきた このような発展の中で、肢体不自由児学級は、校区内の学校に設置されるようになり「住宅付き生涯学級:みどり学級」の使命は終わりを迎える
- 平成19年3月(2007年)
- 学齢期のこどもがいなくなったため、肢体不自由児学級(みどり学級)を閉級
- 同年4月(2007年)
- 福祉施設「芦屋市立みどり地域生活支援センター」として、所管を教育委員会から障害福祉課に移る
「芦屋市身体障害児者父母の会」が母体となり特定非営利活動法人の認証を取得
「特定非営利活動法人 芦屋市障がい児・者福祉会」を設立し、芦屋市と業務委託契約を締結、当施設の運営にあたる
- 平成21年(2009年)
- 「特定非営利活動法人 芦屋市障がい児・者福祉会」が知的障害者通所施設『芦屋市立くすのきデイケアセンター くすのきのいえ』を運営統合
したがって、当法人の母体は「芦屋市身体障害児者父母の会」と「特定非営利活動法人 芦屋市手をつなぐ育成会」となった
- 平成23年(2011年)
- 現施設への全面建て替えが完成
- 平成24年(2012年)
- 短期入所事業を本格実施
特定非営利活動法人芦屋市障がい児・者福祉会が受託事業者として運営にあたり、現在に至る