福祉避難所とは、高齢者や障がい者など、一般の避難所生活において配慮を必要とする要配慮者が一時的に生活をする避難所のことで、バリアフリーや冷暖房が完備されているなど、要配慮者の利用に適した環境を確保できる施設です。
なお、福祉避難所は災害発生時に必要に応じて開設する二次的な避難所であるため、災害発生後に直接、福祉避難所に避難することはできませんので、ご注意ください。
災害発生時は、まず小学校の体育館などの一般の避難所に避難してください。
芦屋市では2か所の市立福祉施設と、15か所の民間施設と提携して福祉避難所の開設の体制を取っています。施設の立地、被害状況、人員体制など受け入れ態勢を整えてから福祉避難所を開設します。
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